富山県立大学
★ 所 属 ★
佐保レーダー研究室
★ 研究課題 ★
レーダーを用いた無拘束な認知症早期発見システムの運動教室における実証実験
【PRコメント】
ドップラーレーダーと呼ばれる電波を用いて速度を測るセンサーにより、歩行や起立などの日常生活動作の速さを無拘束的に測るのみで認知症を発見するシステムの開発と、高齢者向けの運動教室や施設における実証実験を行っております。
本システムが実現すれば、体重測定よりも手軽に認知症を超軽度の段階で検出し、予防へと繋ぐことができます。
運動教室に参加した高齢者の方の動きをレーダーで測っています。


令和2年2月27日(木)大学コンソーシアム富山「駅前キャンパス」にて研究成果発表会を開催しました。